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2013年8月27日

<花鳥風月・77>カルガモ

 日本中で猛暑が続いているので、少しは涼感のありそうな、親子で採食中のカルガモの写真を。

 近年生息数が増え、市街地の川や公園の池などで見られる最も身近なカモ類である。全長61センチ、留鳥。雌雄ほぼ同色。撮影は神奈川県内の池。

 都心でも繁殖することからしばしばマスコミに取り上げられる。千代田区大手町のプラザ池(三井物産)から皇居に「お引っ越し」するカルガモが有名だが、今年5月には5年ぶりにひなが誕生したとか。

 

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