鐘楼を覆う鮮やかな赤
鎌倉駅西口を出てJR横須賀線沿いに北へ歩くと、扇ガ谷のほぼ行き止まり、周囲を山に囲まれたこぢんまりした寺に行き当たる。この道中も、左右の紅葉が目にしみる。
石畳の短い参道奥の石段を上がり、小さな山門をくぐって境内に入ると、右手の鐘楼を覆うように鮮やかな赤色が広がる=写真。
寺伝では創建は1394年(応永元年)。鎌倉有数の花の寺として知られ、この季節、狭い境内が人波でさらに狭く感じられる。立ち入り禁止だが、やぐら越しに見る裏手の庭園も必見。
鎌倉駅西口を出てJR横須賀線沿いに北へ歩くと、扇ガ谷のほぼ行き止まり、周囲を山に囲まれたこぢんまりした寺に行き当たる。この道中も、左右の紅葉が目にしみる。
石畳の短い参道奥の石段を上がり、小さな山門をくぐって境内に入ると、右手の鐘楼を覆うように鮮やかな赤色が広がる=写真。
寺伝では創建は1394年(応永元年)。鎌倉有数の花の寺として知られ、この季節、狭い境内が人波でさらに狭く感じられる。立ち入り禁止だが、やぐら越しに見る裏手の庭園も必見。