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2011年8月 9日

<花と鳥・30>カワセミ

 背中は光沢のあるコバルトブルー、そして腹面がオレンジ色で、低い山の河川や湖、沼などに生息する。全長17センチで、その際立つ美しさから「飛ぶ宝石」と呼ばれる。
 まるでスクワットのように体を上下させる動作が愛らしく、人気の鳥のひとつ。枝や杭から水中に飛び込んで獲物の魚を捕える。一年中見られるが、寒冷地では4~10月ごろまで。
 撮影は神奈川県中井町。

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